NEW-EAGLE工法
概要
NEW-EAGLE工法の拡底バケツは、油圧ユニットのない簡易な構造で、ケリーバーの押し込み力で掘削翼が開く構造になっています。バケット軸部の取付ストッパーにより拡底径が調節でき、ケリーバー先のスライド軸がストッパー部まで到達していれば拡底完了となります。
特長
- 杭の先端支持力が約7.29倍(拡底率の推移)
- 高強度コンクリートFc=60N／mm2
- コストの削減(抗本数の減少、掘削土量・コンクリート量の減少、工期・工費の短縮)
- 機械式バケット式の採用
(狭小地の敷地において小型アースドリルで施工可能) - 傾斜角21.1°(12°を超えた杭)
- 広範囲な拡底サイズの選択
(最少径Φ700から最大径Φ5,500まで施工が可能)
評定書
NEW-EAGLE バケット拡底率表
