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基礎工法オールケーシング工法

概要

オールケーシング工法はケーシングチューブを揺動又は旋回しながら油圧ジャッキにて押し込み、ハンマーグラブによりケーシング内の土砂を排土して掘削する工法で、巾広い地質に対応可能であり場所打杭工法施工例も多く、信頼性の高い工法です。

特長

  • オールケーシング工法のため、崩壊性の地質から軟岩にいたるまで適応地質幅が広く、確実です。
  • 周囲の地整への影響が無く確実な施工が可能です。
  • 低騒音、低振動です。
オールケーシング工法の写真

全周回転堀削機

全周回転堀削機の写真

BRD-2000 仕様

適用堀削径 mm Φ1000~Φ2000
ケーシング回転数 min-1
(rpm)
高速2.4(2.4) 低速1.2(1.2)
ケーシングトルク kN・m
(tf・m)
高速810(83)
低速1,630(166)
押込力 kN(tf) 自動 1,130(115)
引抜力 kN(tf) 1,650(168)
ストローク mm 1,000
寸法 mm D=3,395 W=3,600 H=2,516
重量 t 30

全周回転堀削機の写真2

全周回転堀削機の写真3

RT-300Ⅲ 仕様

適用堀削径 mm Φ2000~Φ3000
回転数 min-1 0.6/1.0/1.7
回転トルク kN・m 5,280/3,100/1,780
瞬時6,040
押込力 kN 最大 820+自重 390
引抜力 kN 4,020 瞬時4,470
ストローク mm 750
本体寸法 mm H1=2,780 W1=5,010 D1=3,590
ステージ寸法 mm H2=3,759 W2=5,643 D2=4,316
重量 t 57.5

RT-200H 仕様

適用堀削径 mm Φ1000~Φ2000
回転数 min-1 0.9/1.5/2.5
トルク kN・m 2,950/1,740/1,010
瞬時3,130
押込力 kN 最大 590+自重 250
引抜力 kN 3,450 瞬時3,940
ストローク mm 750
本体寸法 mm H1=2,128 W1=4,000 D1=2,800
ステージ寸法 mm H2=3,107 W2=4,506 D2=3,190
重量 t 35.8

RT-200AⅢ 仕様

適用堀削径 mm Φ1000~Φ2000
ケーシング回転数 min-1
(rpm)
1.1/1.8/3.1
ケーシングトルク kN・m
(tf・m)
2,170/1,270/740
(221/130/75)
押込力 kN(tf) 最大 470(48)+自重 230(24)
引抜力 kN(tf) 2,600(265) 瞬時2,990(305)
ストローク mm 750
本体寸法 mm H1=2,117 W1=3,900 D1=2,490
ステージ寸法 mm H2=3,086 W2=4,148 D2=3,167
重量 t 30

RT-150AⅢ 仕様

適用堀削径 mm Φ800~Φ1500
ケーシング回転数 min-1
(rpm)
1.3/3.7
ケーシングトルク kN・m
(tf・m)
1,400/480
(143/49)
押込力 kN(tf) 最大 360(37)+自重 200(20)
引抜力 kN 2,050(209)
ストローク mm 750
本体寸法 mm H1=2,056 W1=3,400 D1=2,000
ステージ寸法 mm H2=3,035 W2=3,736 D2=2,850
重量 t 26.1

全周回転堀削機の写真3

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